べにつけ‐ゆび【紅付け指】
くすりゆび。べにさしゆび。
べに‐づる【紅鶴】
フラミンゴの別名。
べに‐てんぐたけ【紅天狗茸】
テングタケ科のキノコ。有毒。夏から秋、深山の林内に生え、高さ10〜20センチ。傘は深紅色から橙黄色で、表面に白いいぼがある。柄は白く、途中に膜状のつばがあり、下端は膨れている。あかはえとり。
べに‐どうだん【紅灯台】
ツツジ科の落葉低木。山地に自生。輪生状に枝分かれし、枝先に葉がつく。夏の初め、釣鐘状の紅色の小花を総状に垂れてつける。本州・四国・九州に分布。庭園に植えられる。
べに‐の‐き【紅の木】
ベニノキ科の半落葉性の小高木。樹皮は赤褐色。葉は大形の心臓形で、強光を避けて回転する性質がある。秋に紅色か白色の5弁花をつけ、実は三角状で刺が密生し、中に種子が数十個入っている。赤い仮種皮からと...
ベニ‐ハサン【Beni Hasan】
⇒ベニハッサン
ベニ‐ハッサン【Beni Hasan】
エジプト、ナイル川中流東岸にある墳墓群。ミニヤの南東約20キロメートルに位置する。主に中王国時代に岩壁を穿(うが)って築かれた39基の岩窟墳墓がある。アメンエムハト、クヌムホテプ2世、バケト3世...
ベニハマッド‐ようさい【ベニハマッド要塞】
《Beni Hammad》⇒ベニハンマド要塞
ベニハンマド‐ようさい【ベニハンマド要塞】
《Beni Hammad》アルジェリア北部、高原地帯の山中にある要塞都市の遺跡。東アルジェリアを支配したハンマド朝の首都として、1007年に築かれた。全長7キロメートルに及ぶ城壁、エルバハール宮...
べに‐ばと【紅鳩】
ハト科の鳥。全長23センチくらい。雄はぶどう色で頭と尾が灰色。雌は淡褐色。アジア南東部から南西部にかけて分布。