ほう‐もう【法網】
法律という網。不正を行えば、法律で罰せられることを精密な網にたとえていう語。「巧みに—をくぐる」
ほう‐もち【捧物】
「ほうもつ(捧物)」に同じ。「親王(みこ)たちも、様々の—捧げて」〈源・賢木〉
ほう‐もつ【宝物】
たからもの。宝とされる物。
ほう‐もつ【捧物】
神仏などにささげる物。ささげもの。ほうもち。「五の巻の—の日は、よろしき人よりはじめ」〈落窪・三〉
ほうもつ‐でん【宝物殿】
寺社などで宝物を納める建物。
ほう‐もん【法文】
経・論・釈など仏法を説き明かした文章。
ほう‐もん【法門】
《悟りに入る門の意》仏法。仏の教え。
ほう‐もん【法問】
仏法について問答をすること。また、その問答。
ほう‐もん【砲門】
1 砲身の弾丸が発射される口。砲口。 2 「砲眼」に同じ。
ほう‐もん【訪問】
[名](スル)人をたずねること。他人の家などをおとずれること。「友人宅を—する」「会社—」