オブライエン‐の‐とう【オブライエンの塔】
《O'Brien's Tower》アイルランド西部、大西洋岸のモハーの断崖にある展望台。断崖のほぼ中間に位置する。1835年、領主コーネリアス=オブライエンにより建造。
ウルル【Uluru】
オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部にある岩山。高さ335メートル、周囲約10キロメートルの一枚岩で、表面は赤味を帯びる。ウルルカタジュタ国立公園内にあり、アボリジニーの聖地とされ...
エックス‐レイン【XRAIN】
《extended radar information network》国土交通省が設置・運用する、マルチパラメーターレーダーによるリアルタイム降雨観測システムの愛称。局所的な雨量をほぼリアルタ...
エヌキー‐ロールオーバー【Nキーロールオーバー】
コンピューターのキーボードで、複数のキーをほぼ同時に押したとき、押した順序にしたがって、正しく認識されるキーの数。性能の指標の一つであり、Nはそのキーの数を表す。この数が大きいほどゴーストキーに...
えど‐どおり【江戸通り】
東京都千代田区大手町から台東区花川戸までの道路の呼び名。浅草橋より先は隅田川とほぼ平行して走る。
エヌ‐ワイ‐エス‐イー【NYSE】
《New York Stock Exchange 「ナイス」とも》ニューヨーク証券取引所。ウォール街にある米国最大の証券取引所。全世界の株式売買高のほぼ半分を占める。1792年設立。ビッグボード。
えきしん‐ほう【液浸法】
顕微鏡で、試料とレンズとの間をレンズとほぼ屈折率が等しい液体で満たすこと。このための対物レンズを液浸対物レンズといい、開口数を増して、解像力を上げることができる。ふつうシーダー油が使われることが...
エフ‐ネット【F-net】
防災科学技術研究所の広帯域地震観測網。全国に設置された広帯域地震計と強震計によって、地震で発生するほぼすべての揺れを観測し、情報を即時公開している。
エピメテウス【Epimetheus】
土星の第11衛星。1966年に発見。名の由来はギリシャ神話の神。公転軌道がヤヌスとほぼ同じで、およそ4年に一度、接近して運動エネルギーを交換しつつ軌道が入れ替わる。非球形で平均直径は約110キロ。
エックスせん‐じゆうでんしレーザー【X線自由電子レーザー】
自由電子レーザーの一。電子をほぼ光速に加速し、アンジュレーターという磁石が多数並ぶ装置で電子を蛇行させて放射光を発生・増幅し、X線領域の電磁波を発振するレーザー。ごく短時間に起こる化学反応の観察...