りゅうせん‐よう【竜泉窯】
中国浙江(せっこう)省竜泉県およびその付近にあった窯。宋〜明代に青磁を産出し、日本では、ほぼ時代順に砧(きぬた)青磁(南宋)、天竜寺青磁(元〜明代中期)、七官(しちかん)青磁(明代後期)とよばれ...
りす‐ざる【栗鼠猿】
オマキザル科リスザル属の哺乳類。体長約30センチ、尾もほぼ同長で、黄褐色や灰褐色で口の周りが黒い。中南米の森林に群れをなし、樹上で敏捷に活動する。果実や昆虫を食べる。
らん‐ぎり【乱切り】
料理で、材料を形は不規則に、大きさはほぼ同じに切ること。
りょうし‐ドット【量子ドット】
電子を微小な空間に閉じ込めるために形成した、直径数〜数十ナノメートルの半導体結晶。量子点。量子箱。 [補説]電子をその波長とほぼ同じ大きさの空間に注入すると、三次元のどの方向にも自由に移動できな...
よこ‐こう【横坑】
ほぼ水平に掘った坑道。
ライン‐しょとう【ライン諸島】
《Line Islands》太平洋中部、ハワイ諸島の南東、フランス領ポリネシアとの間に連なる諸島。ほぼ赤道を境に北ライン諸島と南ライン諸島に分かれる。クリスマス島やカロリン島をはじめ、多くはキリ...
よこしほう‐がため【横四方固め】
柔道の押さえ技の一。あおむけにした相手の体側からうつ伏せになり、そのからだとほぼ直角に押さえ込む技。
らうす‐だけ【羅臼岳】
北海道東部、知床半島のほぼ中央にある火山。標高1660メートル。山頂は溶岩円頂丘をなす。南東麓に羅臼温泉がある。
ラロラロ‐こ【ラロラロ湖】
《Lac Lalolalo》南太平洋、ウォリスフトゥナ諸島のウベア島にある湖。同島西部に位置する。周囲を高さ30メートルほどの絶壁に囲まれたほぼ円形の火口湖として知られる。
ラリック‐しょとう【ラリック諸島】
《Ralik》太平洋中西部、マーシャル諸島に属する諸島。マーシャル語で「日没」を意味し、ラタック諸島の西側に位置する。ほぼ中央にクウェジェリン環礁がある。