かん‐さいぼう【間細胞】
組織中にあって、その組織の細胞群とは異なる働きをする細胞。精巣中にあって雄性ホルモンを分泌する細胞など。
かんきょう‐ホルモン【環境ホルモン】
《environmental hormone》生体内にとりこまれると、ホルモンに似た働きをする化学物質の総称。ダイオキシン・PCB・DDTなどが挙げられる。特に、生殖機能への影響が問題になってい...
かん‐ぞう【肝臓】
右上腹部にある暗赤色の最大の臓器。消化管に付随する腺性の器官で、胆汁を生成するほか、糖・たんぱく質・脂質・ホルモンの代謝、有害物質の解毒、血液の貯蔵などの働きをする。再生性があり、また代償性があ...
かんがん‐しょう【宦官症】
思春期以前に精巣を摘出したために雄性ホルモンが欠損し、第二次性徴のみられない症状。
カント‐がくは【カント学派】
カントの哲学を継承・発展させた哲学者たち。ラインホルトや、ドイツ観念論哲学者たち、19世紀後半以後の新カント学派など。
かんきょう‐の‐ひ【環境の日】
環境保全についての関心と理解を深め、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める日。6月5日。1972年にスウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念したもの。世界環境デー。
カルス‐ゆうどう【カルス誘導】
植物ホルモンを調製した培地に植物組織の一部を植え、カルスを発生させること。
キーシュ‐とう【キーシュ島】
《Kīsh》イラン南部、ペルシア湾にある島。ホルモズガーン州に属す。経済特区に指定され、島全体が近代的なリゾートとして整備されている。
カプルーン【Kaprun】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。グロースグロックナー山の北麓に位置する。氷河観光やキッツシュタインホルンへの拠点となる山岳保養地。カプルン。
かぶぬし‐しほんしゅぎ【株主資本主義】
企業経営の理念として、株主利益の追求を最優先とする考え方。利益追求のための人員削減や、市場での規制緩和の働きかけなどが肯定される。公益資本主義(ステークホルダー資本主義)と対比される。