ぜんきょう‐せん【前胸腺】
昆虫の幼虫の内分泌器官。一般に完全変態する昆虫にみられ、ホルモンを分泌する。
せんたんきょだい‐しょう【先端巨大症】
脳下垂体に良性腫瘍(しゅよう)ができて成長ホルモンの分泌が過剰となり、手足の指先や前額部、下あごなどの骨が太くなる病気。成長期を過ぎてから起こったものをいう。アクロメガリー。末端肥大症。
ぜんよう‐ホルモン【前葉ホルモン】
⇒脳下垂体前葉ホルモン
ないぶんぴつ‐いじょう【内分泌異常】
甲状腺・下垂体・副腎・膵臓などから分泌されるホルモンのバランスに異常が生じること。
ないぶんぴつかくらん‐ぶっしつ【内分泌攪乱物質】
⇒環境ホルモン
ふくじんずいしつ‐ホルモン【副腎髄質ホルモン】
副腎髄質から分泌されるホルモン。アドレナリン(エピネフリン)・ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の2種があり、その前駆物質であるドーパやドーパミンなどのカテコールアミンを含めていうこともある。
びしょうけっかん‐きょうしんしょう【微小血管狭心症】
心筋中の細い血管が異常に収縮したり閉塞することで起こる狭心症。女性ホルモンの分泌が低下する40代後半から50代の更年期の女性に多くみられる。過労・不眠・寒冷などをきっかけに胸痛の発作が起こる。治...
ピー‐フォス【PFOS】
《perfluorooctanesulfonic acid》ペルフルオロオクタンスルホン酸。有機弗素化合物の一種であり、界面活性剤として各種薬品などに添加される。難分解性で環境に残留しやすく、ま...
ビスフェノール‐エー【ビスフェノールA】
《bisphenol A》アセトンを基本骨格とするビスフェノール。エポキシ樹脂やポリカーボネートなどの原料に広く用いられる。一方、人の内分泌系に影響を及ぼす環境ホルモンとしての危険性が指摘されて...
ピー‐ティー‐エッチ【PTH】
《parathormone》⇒副甲状腺ホルモン