ほろ‐にが・い【ほろ苦い】
[形][文]ほろにが・し[ク]ちょっと苦みがある。なんとなく苦い。「—・い味わい」「—・い初恋の思い出」 [派生]ほろにがさ[名]
ホロニック【holonic】
[形動]個々には異質な要素が集合しているにもかかわらず、全体としては調和がとれているさま。
ホロニック‐パス【holonic path】
全体と個が総合的な調和を図っていく道筋。また、そのような方法論。
ホロニック‐マネージメント【holonic management】
組織と個人が有機的に結びつき、全体も個も生かすような経営。生物は個々の細胞が自主的に活動して独自の機能を発揮する一方で、そうした個が調和して全体を構成する。これを企業組織のあり方にあてはめたもの...
ほろ‐ば【保呂羽】
鳥の両翼の下の羽。タカのそれは矢羽として珍重。
ほろ‐ばしゃ【幌馬車】
幌を掛けた馬車。
ほろ‐びき【母衣引き】
馬上で母衣を長く後ろに垂らし、これをなびかせて地面に着かないように走る馬術。
ほろ・びる【滅びる/亡びる】
[動バ上一][文]ほろ・ぶ[バ上二] 1 なくなる。絶える。滅亡する。「国が—・びる」 2 すたれる。衰亡する。「いと異様(ことやう)に、—・びて侍るなれば」〈枕・一八五〉 3 死ぬ。「其の人の...
ホロフェルネスのくびをきるユディト【ホロフェルネスの首を斬るユディト】
《原題、(イタリア)Giuditta e Oloferne》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。旧約聖書外典のユディト書に書かれる、未亡人ユディトが将軍ホロフェルネスの首を斬る場面を描いたもの。...
ほろ・ぶ【滅ぶ/亡ぶ】
[動バ五(四)]「滅びる」に同じ。「美しい自然が—・ぶ」
[動バ上二]「ほろびる」の文語形。