ほん‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「証文などは—にまぎれて」〈都鄙問答・一〉
ほん‐ごう【本郷】
1 その人の生まれた土地。故郷。 2 ある郷の一部で、最初に開けた土地。 3 郡司の庁、また、郷役所のあった場所。
ほんごう【本郷】
東京都文京区南東部の地名。東京大学がある。もと東京市の区名。
ほんごう‐そう【本郷草】
ホンゴウソウ科の多年生の菌従属栄養植物。常緑樹林内に生え、高さ約5センチで紫色をし、葉は鱗片(りんぺん)状。7〜10月、紫色の雄花と雌花とを総状につける。
ほんごう‐どおり【本郷通り】
東京都千代田区神田錦町から北区滝野川までの道路の呼び名。沿線に東京大学赤門・六義園・飛鳥山などがある。
ほん‐ごく【本国】
1 その人の生まれ育った国。祖国。また、その人の国籍がある国。母国。 2 植民地などに対して、その国本来の領土。「—から独立する」
ほんごく‐ほう【本国法】
その人が国籍をもつ国の法律。国際私法上、一つの準拠法とされる。
ほん‐ごし【本腰】
物事を本気でしようとする姿勢。真剣な気構え。「—でとりかかる」
本腰(ほんごし)を入(い)・れる
本気になる。真剣になって取り組む。本腰を据える。「機構改革に—・れる」