ホールン【Hoorn】
オランダ、ノルトホラント州、アイセル湖に面する港町。17世紀、オランダ東インド会社の支社が置かれた。町の中心のローデステーン広場に、東インド会社ゆかりの品々を所蔵する西フリージアン博物館がある。
ホーン【horn】
1 角笛(つのぶえ)。 2 管楽器。 3 警笛。クラクション。「自動車の—」 4 ⇒ホルン
ホーン‐アンテナ【horn antenna】
円形または方形の導波管を漏斗(ろうと)状に広げ、効率よく電波を送受できるようにしたアンテナの一種。開口部が狭く、長さが長いほど指向性が鋭くなる。電磁ホーン。電磁らっぱ。
ホーン‐スピーカー
《horn type speakerから》メガホン型の音道がついたスピーカー。音響効率が高く、ホールや、大型システムに使われる。
ホーン‐みさき【ホーン岬】
《Cape Horn》南アメリカ大陸最南端の岬。チリ領ウォラストン諸島中の小島にある。航海の難所。オルノス岬。
ぼう・ず【謗ず】
[動サ変]《「ほうず」とも》そしる。悪く言う。「人を—・じ法を—・ず」〈平家・五〉
ぼう‐せき【紡績】
[名](スル) 1 《古くは「ほうせき」とも》糸をつむぐこと。動植物などの繊維を処理・加工して糸にすること。 2 「紡績糸」の略。
ぼう‐ぞう【烹雑】
《「ほうぞう」とも》雑煮(ぞうに)、また、雑煮餅をいう女房詞。
ぼう‐だい【傍題】
《古くは「ほうだい」か》 1 主な標題に添えて補足的につけられた題。副題。サブタイトル。 2 和歌・連歌・俳諧で、題として主に詠むべきものからはずれて、他のものを詠むこと。病(やまい)として嫌う...
ぽっぽ
《「ほっぽ」とも》ふところ。また、ふところぐあい。「—が暖かい」