ぼう‐し【眸子】
ひとみ。瞳孔(どうこう)。瞳子。「群集の—、均しく訝(いぶか)しげに小門の方に向えり」〈木下尚江・火の柱〉
ぼう‐し【傍視】
[名](スル)かたわらで見ていること。傍観。傍見。「民の塗炭に苦しむを今更—するに忍びず」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぼう‐し【帽子】
1 寒暑やほこり・直射日光などを防ぎ、また身なりを整えるために頭にかぶるもの。 2 綿帽子などの女性のかぶりもの。 3 「野郎帽子」の略。 4 「烏帽子(えぼし)」の略。 5 物の頭部にかぶせる...
ぼう‐し【暴死】
急に死ぬこと。頓死(とんし)。
ぼう‐し【鋩子】
刀剣の切っ先の刃(やいば)。刀工の技量が最もよくあらわれるところで、これにより時代や流派の特徴を知ることができる。帽子。
ぼう‐し【謀士】
はかりごとをめぐらす人。計略にたくみな人。策士。