ぼうしばり【棒縛】
狂言。主人が、留守中に酒を盗み飲みする太郎冠者の両手首を棒に縛りつけ、次郎冠者を後ろ手に縛って外出すると、二人は縛られたまま工夫して酒を飲み、うたい舞う。 (棒しばり)歌舞伎舞踊。長唄。岡村...
ぼう‐しゃ【坊舎】
《「ぼうじゃ」とも》寺院内の僧の住む建物。僧房。
ぼう‐しゃ【房舎】
部屋と家。また、家屋。
ぼう‐しゃ【茅舎】
かやぶきの家。茅屋。「—の藁床の上に」〈嘉村・秋立つまで〉
ぼう‐しゃ【紡車】
糸をつむぐ車。糸繰り車。
ぼう‐しゃ【暴瀉】
激しい下痢。また、激しい下痢を伴う流行病。「二十二になった年の夏、—で亡くなった」〈鴎外・安井夫人〉
ぼう‐しゅ【芒種】
二十四節気の一。太陽の黄経が75度の時。6月6日ごろ。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。《季 夏》「伊賀山や—の雲の不啻(ただならず)/圭岳」
ぼう‐しゅ【防守】
[名](スル)防ぎ守ること。防御。「外敵の侵犯を—する」
ぼう‐しゅ【謀主】
中心となって策謀をめぐらす人。首謀者。「造反の—とみなされる人物」
ぼう‐しゅう【防州】
周防(すおう)国の異称。