ぼう‐しゅう【防臭】
悪臭や異臭を消すこと。また、それらが他のものに移るのを防ぐこと。
ぼう‐しゅう【防銹】
さびが発生したり広がったりするのを防ぐこと。
ぼう‐しゅう【房州】
安房(あわ)国の異称。
ぼう‐しゅう【防集】
「防災集団移転促進事業」の略。
ぼうしゅう‐いし【房州石】
千葉県、房総地方から産する石材。白色の凝灰質砂岩で、鋸山(のこぎりやま)産のものが有名。土木・建築に用いられる。
ぼうしゅう‐ざい【防臭剤】
悪臭や異臭を減じ、または消すのに用いる薬剤。活性炭・葉緑素など臭気を吸収するものと、石炭酸・樟脳油(しょうのうゆ)・芳香油など強い香気で臭気をうち消すものとがある。臭気止め。
ぼうしゅう‐ずな【房州砂】
千葉県館山(たてやま)市北条付近から産出する磨き砂。器具の研磨に用い、塗料材にもする。
ぼうしゅう‐とりょう【防銹塗料】
金属にさびが出るのを防ぐために塗る塗料。鉛丹・酸化鉄などの顔料を含むものやワニス・エナメルなど。さび止め塗料。
ぼうしゅう‐ぼら【房州法螺】
フジツガイ科の巻き貝。房総半島以南の潮間帯にすむ。形はホラガイに似て、殻高22センチくらいあり、ふたは革質。ウニやヒトデを捕食。卵嚢(らんのう)は橙色で乳頭状をし、とっくりほおずきとよばれる。肉...
ぼう‐しゅく【防縮】
織物などの縮むのを防ぐこと。