たかちほ‐の‐みや【高千穂宮】
日本神話で、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)から神武天皇東征までに置かれた、九州日向(ひゅうが)の皇居。
タイロス【TIROS】
《television and infrared observation satellite》NASA(ナサ)(米航空宇宙局)が開発した初期の気象衛星。1960年に世界最初の気象衛星として1号が...
タルムード【(ヘブライ)Talmud】
《教訓の意》ユダヤ教の宗教的典範。モーゼ律法および社会百般の事項に対する口伝的解答を集大成したもの。本文ミシュナとその注釈ゲマラの2部からなる。4世紀末ごろ編集されたパレスチナタルムードと6世紀...
だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型原子炉(ESBWR)、欧州加圧水型原子炉(EPR)、米国の改良型加圧水型原子炉A...
たいしょくきゅうふ‐さいむ【退職給付債務】
将来、会社が従業員に支払う退職金・退職年金のうち、認識時点までに発生していると認められるものをいう。
たいしょくしゃ‐いりょうせいど【退職者医療制度】
会社などを退職して老齢年金を受給している人が、65歳になるまでの間、加入する医療制度。平成20年(2008)4月に原則廃止されたが、経過措置として、平成26年度(2014)までに同制度の対象とな...
たむけ‐ぐさ【手向け草】
《「たむけくさ」とも》たむけにする物。神仏や死者などに供える品。「白波の浜松が枝(え)の—幾代までにか年の経(へ)ぬらむ」〈万・三四〉
だん‐どう【弾道】
発射された弾丸が目標に達するまでに描く軌跡。 [補説]書名別項→弾道
たいき‐ばんせい【大器晩成】
《「老子」四一章から》大きな器が早く出来上がらないように、大人物は世に出るまでに時間がかかるということ。
ちょうき‐せん【長期戦】
長期にわたる戦い。また、物事の解決までに時間のかかること。「審議が—にもつれこむ」