に‐の‐まい【二の舞】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。舞は二人。「安摩(あま)」に引き続いて、それを見ていた咲面(えみめん)の老爺と腫面(はれめん)の老婆が、安摩の舞をまねてこっけいに舞う。「安摩」の答...
ねずみ‐じょうど【鼠浄土】
昔話の一。爺(じい)が落として転がった握り飯を追って穴へ入ると、鼠の国へ案内され、歓待されたうえに土産をもらって帰る。隣の爺がまねをして穴へ入り、猫の鳴き声をまねると穴が崩れて埋まってしまうとい...
アイ‐エス‐エム【ISM】
《Institute for Supply Management》資材調達・サプライチェーンマネージメント業務の向上を目的として教育・調査研究・情報提供などの業務を行う米国の非営利団体。1915...
ペコロス
直径4センチ前後の小さなタマネギ。普通種のタマネギを密生させて栽培し、大きくならないようにしたもの。 [補説]名称は、大正末から昭和の初めごろ日本に伝来した際に、ヨーロッパで呼ばれていた名が取り...
モデナ‐だいせいどう【モデナ大聖堂】
《Duomo di Modena》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市モデナにあるロマネスク様式の大聖堂。モデナの守護聖人ジェミアヌス(ジミニャーノ)を祭る。11世紀末に着工され12世紀に...
モッキングバード【mockingbird】
スズメ目マネシツグミ科の鳥。同科の鳥34種のうち16種ほどを特にいう。全長20〜30センチほどで、外見はツグミによく似ている。カナダ南部からアルゼンチン南部までの南北アメリカと西インド諸島および...
もの‐まね【物真似】
1 人や動物などの身ぶり・しぐさ・声音などをまねること。また、その芸。 2 能・狂言その他の芸能で、ある役に扮(ふん)してその所作をまね、それらしく演技すること。
まね・ぶ【学ぶ】
[動バ四]《「まなぶ」と同語源》 1 まねをする。まねをしていう。「鸚鵡、かねて聞きしことある大隊長のこと葉を—・びしなりけり」〈鴎外・文づかひ〉 「みどりごの絶えず—・ぶも」〈かげろふ・上〉 ...
もの‐まねび【物学び】
物事のまねをすること。ものまね。「ただ片端許をだにとてある、—なるべし」〈栄花・御賀〉
ミンデン‐だいせいどう【ミンデン大聖堂】
《Mindener Dom》ドイツ北西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市ミンデンにある大聖堂。旧市街に位置する。8世紀末に建設が始まり、12世紀に完成。ロマネスク様式と初期ゴシック様式...