お・く【招く】
[動カ四]まねく。呼び寄せる。「月立ちし日より—・きつつうち偲(じの)ひ待てど来鳴かぬほととぎすかも」〈万・四一九六〉
おさいふ‐けいたい
《「おサイフケータイ」と書く》ソニーが開発した非接触型ICカード機能、FeliCaを搭載した携帯電話の総称。または同技術を用いたサービスのこと。現金を使わず、レジで専用機に携帯電話をかざすだけで...
おき‐なます【沖膾】
沖でとった魚を船中ですぐになますに作ったもの。また、それをまねた料理。《季 夏》「はらわたの塵を洗はん—/子規」
おとこ‐まげ【男髷】
1 江戸時代、男の結ったまげ。 2 江戸時代の少女が男のまげにまねて結った髪形。
オッソブーコ【(イタリア)ossobuco】
《子牛のすねの骨の意》イタリア料理の一種。骨ごと輪切りにした子牛のすね肉に小麦粉をまぶし、タマネギ・ニンジンなどとともに炒めて白ワイン・トマトなどと煮込んだもの。
オトラント‐だいせいどう【オトラント大聖堂】
《Cattedrale di Otranto》イタリア南部、プーリア州の町オトラントにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀に建造。ファサードのバラ窓は15世紀にアラブ風の装飾が施された。内部の床...
オリーブやまでのいのり【オリーブ山での祈り】
《原題、(イタリア)Orazione nell'orto》マンテーニャの絵画。板にテンペラ。縦63センチ、横80センチ。キリストがオリーブ山で最後の祈りをささげた場面を描いたもの。ゲッセマネの祈...
お‐よび【御呼び】
人を呼ぶことを、その呼んでいる人を敬っていう語。おまねき。お召し。「—がかかる」「先生が—です」
オリーブ‐やま【オリーブ山】
《Mount of Olives》パレスチナ地方の古都エルサレム東部の山。標高814メートル。西麓(せいろく)に、キリストが最後の祈りをささげたゲッセマネの園がある。聖書ではかつて橄欖山(かんら...
おやこ‐どんぶり【親子丼】
1 《鶏肉と鶏卵で親子の意》どんぶり飯の上に、味付けして煮た鶏肉とタマネギ・シイタケなどとを鶏卵でとじてのせたもの。明治の中ごろに始まったとされる。おやこどん。→他人丼(たにんどんぶり) 2 母...