ずい‐い【随意】
[名・形動]束縛や制限を受けないこと。思いのままであること。また、そのさま。「どうぞ、ご—にお休みください」
しんぱん【審判】
《原題、(ドイツ)Der Prozeß》カフカの長編小説。未完。1925年に遺稿として刊行された。銀行員ヨーゼフ=Kが、理由もわからないまま逮捕・起訴され、死刑になるまでを描いた不条理小説。題名...
すい‐きょう【水鏡】
1 水面に物の形が映ること。みずかがみ。 2 水がありのままに物の姿を映すように、物事をよく観察してその真情を見抜き、人の模範となること。また、その人。
シン‐ママ
「シングルママ」の略。
しん‐にょ【真如】
《(梵)tathatāの訳》仏語。ありのままの姿。万物の本体としての、永久不変の真理。宇宙万有にあまねく存在する根元的な実体。法性(ほっしょう)。実相。
しんじゅ‐さん【神樹蚕/樗蚕】
ヤママユガ科のガ。大形で、翅(はね)は紫褐色の地に白線の模様がある。幼虫はシンジュ・ニガキ・クルミなどの葉を食う。
じん‐ぜん【荏苒】
[ト・タル][文][形動タリ]なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。「—として今日に至る」「—と日を送る」「長野にある妻の里に—一週間ほど滞在して」〈長与・竹沢先生...
しん‐しょくみんちしゅぎ【新植民地主義】
政治的には独立を認めながら、経済援助などの形で旧宗主国が経済的実権を手放さないまま、事実上、従来の支配・従属関係を維持しようとする植民地主義の新しい形態。1960年の第2回アジアアフリカ人民連帯...
しんそう‐ほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊
しんてん‐そう【伸展葬】
土葬の際、死者の両脚を伸ばしたままあお向けに埋葬するもの。伸葬。→屈葬