きしだんちょう‐の‐きゅうでん【騎士団長の宮殿】
《Grandmaster's Palace》マルタの首都バレッタにある宮殿。16世紀後半に、聖ヨハネ大聖堂の設計を手掛けたマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールにより建造。現在は大統領府...
きゅう【窮】
[常用漢字] [音]キュウ(漢) [訓]きわめる きわまる 1 奥深くまで行きつくす。つきつめる。きわめる。「窮極・窮理/無窮」 2 にっちもさっちもいかなくなる。動きがとれない。きわまる。「窮...
きつ【詰】
[常用漢字] [音]キツ(漢) [訓]つめる つまる つむ なじる 1 問いつめる。なじる。「詰責・詰問/難詰・面詰・論詰」 2 かがまる。「詰屈」
臭(くさ)い物(もの)に蠅(はえ)がたかる
臭いものに蠅が集まるように、悪い者どうしは寄り集まるものであるというたとえ。
くらまえ‐ふう【蔵前風】
1 江戸時代、浅草蔵前の札差(ふださし)の豪奢(ごうしゃ)な風俗。 2 女性の髪の結い方の一。丸髷(まるまげ)の一種で、髷の根を高く、前後を短くして、髱(たぼ)を低くしたもの。江戸後期に流行。蔵...
かみ‐つどい【神集い】
神々が集まること。陰暦10月に神々が出雲大社に集まること。《季 冬》
こうとうぜんとう‐きん【後頭前頭筋】
頭蓋冠を覆い、頭皮を前後方向に動かす筋肉。眉毛部から始まる前頭筋腹(前頭筋)と後頭部の最上項線から始まる後頭筋腹(後頭筋)が頭頂部を覆う帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)でつながっている。→頭蓋表筋
こず・む【偏む】
[動マ五(四)] 1 筋肉がかたくなる。凝る。「首筋が—・む」 2 心が重くなる。気がめいる。「墓まいりって奴は…一人や二人だとわるく料簡が—・んでいけねえ」〈万太郎・春泥〉 3 競馬で、肩の筋...
コスタ‐ブラバ【Costa Brava】
スペイン北東部、カタルーニャ州の地中海に沿う海岸線。野生海岸を意味する。バルセロナの北東の町ブラネスから、フランス国境までをさす。トッサ‐デ‐マル、リョレト‐デ‐マル、カダケスをはじめ、海浜保養...
ゴゾ‐だいせいどう【ゴゾ大聖堂】
《Knisja Katidrali ta' Għawdex》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島の都市ビクトリアにあるバロック様式の大聖堂。大地震で倒壊した後、17世紀末から18世紀初めにか...