しんし【伸子/籡】
洗い張りや染色のとき、織り幅の狭まるのを防ぎ一定の幅を保たせるように布を延ばすための道具。両端に針がついた竹製の細い棒で、これを布の両端にかけ渡して用いる。しいし。
シント‐ニクラース【Sint-Niklaas】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名サンニコラ。アントウェルペンの南西約20キロメートルに位置する。市街中心部のマルクト広場は、同国最大の広場であり、巨大なクリスマスツリーが飾られ...
シングル‐テナント【single tenant】
SaaS(サース)などのサービスにおいて、顧客企業が一つのシステムを専有する方式。マルチテナントに比べ高コストだが、顧客企業に適した個別の環境を構築することができ、信頼性が高い。シングルテナンシー。
シングルパス‐テクスチャーブレンディング【single pass texture blending】
⇒シングルパスマルチテクスチャーマッピング
シングルタスク【singletask】
1台のコンピューター上で、一度に一つの処理しか行えないこと。→マルチタスク
シングル‐ビットレート【single bit rate】
音声や動画データの圧縮方式の一。転送データを、ある1種類のビットレートで圧縮すること。マルチビットレートのように通信環境や端末の画質に応じた最適な配信はできないが、ファイル容量は小さくなる。
シングルパス‐マルチテクスチャーマッピング【single pass multitexture mapping/single pass multiple texture mapping】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で物体表面の質感を表現するマルチテクスチャーの一。複数のテクスチャーマッピングを一括して行うため描画速度が速いが、専用のハードウエアを必要とする。シングル...
シングルベンダー【singlevendor】
企業などでコンピューターシステムを構築する場合、単一のメーカーの製品を使うこと。複数のメーカーの製品を取り入れることをマルチベンダーという。
しん‐こてんがくは【新古典学派】
1870年代以降に形成された近代経済学の立場の総称。ローザンヌ学派に属するワルラスの一般均衡理論を継承するヒックスの理論がその典型とされる。狭義には、マーシャルに始まるケンブリッジ学派をさす。新...
じんこうろん【人口論】
《原題An Essay on the Principle of Population》経済学書。マルサス著。1798年刊。「人口の原理」ともいう。人口は幾何級数的に増加するが食糧は算術級数的にし...