すが‐ごも【菅薦】
スゲで編んだむしろ。陸奥(むつ)の産が知られ、「十編(とふ)の菅薦」として和歌に詠まれる。
スカッシュ【squash】
1 柑橘(かんきつ)類などの果汁に砂糖を加えソーダ水で割った冷たい飲み物。「レモン—」 2 周囲を壁で囲まれたコートの中で硬質のボールをラケットで壁に向かって打ち合う室内競技。シングルスとダブル...
スカウ【Sukau】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の村。キナバタンガン川下流域に位置する。一帯の熱帯雨林は保護区に指定され、伐採や開発が禁止されている。川沿いにテングザル、オランウータン、アジアゾウなどが生息...
すえっ‐こ【末っ子】
いちばんあとに生まれた子供。兄弟のうちで最年少の子。ばっし。すえこ。
す‐おう【蘇芳/蘇方/蘇枋】
1 マメ科の落葉小低木。葉は厚くつやがあり、羽状複葉。春、黄色い5弁花を円錐状につけ、さや状の赤い実がなる。心材は赤色染料とする。インド・マレーの原産。すおうのき。 2 染め色の名。1の心材を煎...
すいへい‐いどう【水平移動】
[名](スル) 1 水平方向に移動すること。 2 遺伝子が生殖によって親から子へ伝わるのではなく、種を超えて別の個体に取り込まれること。トランスポゾン・プラスミド・バクテリオファージなどによって...
すい‐どう【水道】
1 川や湖の水を引いて、飲料水・使用水・消火用水とするための施設。水源や導水、浄水などの設備。上水道。 2 上水道または下水道。ふつう上水道をいう。 3 船が通るみち。船の航路。ふなじ。 4 陸...
じんぼう‐かく【神保格】
[1883〜1965]言語学者・音声学者。東京の生まれ。言語理論および音声学を研究。著「言語理論」「国語音声学」など。
しんぶようげき‐うんどう【新舞踊劇運動】
明治末期に興った日本舞踊の改革運動。坪内逍遥の「新楽劇論」に端を発し、大正期には西欧舞踊の刺激を受けて成長し、多くの新作品が生まれた。
しん‐ひしつ【新皮質】
大脳皮質の一部で、系統発生的に最も新しい部分。爬虫類(はちゅうるい)以上にみられ、哺乳類では大脳のほとんどを占める。人類では最もよく発達し、学習・思考・情操などの精神活動が営まれる。大脳新皮質。...