こが‐いっさく【古賀逸策】
[1899〜1982]電気通信工学者。佐賀の生まれ。東京工大・東大教授。無線送信機に広く用いられた水晶振動子を発明。文化勲章受章。
ごかい【沙蚕】
多毛綱ゴカイ科の環形動物。体はひも状で、体長5〜12センチ。70〜130個の各環節の両側に剛毛の生えたいぼ足がある。河口や内湾の泥底にすみ、釣りのえさにする。ゴカイ科にはイトメ・ジャムシなども含...
ごかく‐けい【五角形】
五つの線分に囲まれた多角形。五辺形。ごかっけい。
こがたかでんリサイクル‐ほう【小型家電リサイクル法】
《「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」の通称》使用済みの小型電子機器に含まれている有用な金属の回収・再利用を促進するための法律。各市町村が独自に対象品目を定めて回収し、国の認定を...
コカ‐じょう【コカ城】
《Castillo de Coca》スペイン中部、カスティーリャ‐レオン州の町コカにある城。15世紀にフォンセカ家の居城として建造。19世紀にアルバ公爵家の所有となり、現在は政府が管理する。正方...
ゴエラン‐とう【ゴエラン島】
《Îlot Goéland》ニューカレドニアの首都ヌーメアの南西沖合にある無人島。フランス語で「カモメの島」とよばれる。周囲を白い砂浜に囲まれ、自然保護区に指定。毎年3月末から10月初めまでベニ...
ごう‐りき【強力/剛力】
[名・形動] 1 力が強いこと。また、そういう人や、そのさま。「—無双」 2 登山者の荷物を背負い道案内をする人。「富士山の—」 3 修験者に従って荷物を運ぶ下男。「いかにこれなる—、留(と)ま...
ごく‐しん【極信】
[名・形動ナリ] 1 きわめて信心深いこと。また、そのさま。「殊(こと)に提婆品(だいばぼん)をば—に読まれけり」〈盛衰記・四三〉 2 まじめでつつしみ深いこと。控えめで素直なこと。また、そのさ...
こうの‐あつし【河野安通志】
[1884〜1946]野球選手・監督。石川の生まれ。早大の投手として活躍したのち、押川清(おしかわきよし)らとともに日本初のプロ野球チーム、日本運動協会を創設するなどプロ野球の発展に尽力。名古屋...
こうねんどえいきょう‐しさん【後年度影響試算】
翌年度の予算に盛り込まれる制度・施策を継続した場合に、歳出・歳入にどの程度の影響が出るか、3年後までの見通しを試算したもの。国会の予算審議の資料として、財務省が毎年、予算委員会に提出する。正式名...