キラーイ‐おんせん【キラーイ温泉】
《Király Gyógyfürdő》ハンガリーの首都ブダペストにある温泉。ドナウ川西岸、マルギット橋の近くに位置する。オスマン帝国時代に造られたドーム型の屋根をもつ建物と、トルコ風の浴槽がある。
キティラ‐とう【キティラ島】
《Kythira/Κύθηρα》ギリシャ南部、ペロポネソス半島南端のラコニア湾の沖合に浮かぶ島。イオニア諸島に属す。中心地はキティラ。古代ギリシャ時代、美と愛の女神アフロディテ信仰の地として知ら...
クアラ‐スランゴール【Kuala Selangor】
マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市。クアラルンプールの北西約70キロメートル、マラッカ海峡に注ぐスランゴール川の河口付近に位置する。渡り鳥や希少な鳥類が見られるマングローブを擁する...
かんい‐げんご【簡易言語】
簡単なコマンドだけで検索・作表・グラフ化などのデータ処理プログラムを容易に組むことのできるプログラミング言語。表計算用のソフトウエアなど。
かん【巻〔卷〕】
[音]カン(クヮン)(呉) ケン(漢) [訓]まく まき [学習漢字]6年 〈カン〉 1 巻物。「巻軸・巻子本(かんすぼん)/経巻」 2 書物。「巻首・巻頭・巻末/圧巻・開巻・書巻・全巻・別巻...
かん‐さ【奸詐/姦詐】
うそや計略で人を陥れようとすること。わるだくみ。「懶慢(らんまん)、欺偽(さぎ)、—なるを以て」〈中村訳・西国立志編〉
かん‐がん【宦官】
東洋諸国で宮廷や貴族の後宮に仕えた、去勢された男子。中国・オスマン帝国・ムガル帝国などに多かった。王や後宮に近接しているため勢力を得やすく、政治に種々の影響を及ぼした。宦者(かんじゃ)。
かん‐じゅ【干珠】
「潮干(しおひ)る珠(たま)」に同じ。→満珠(まんじゅ)「—を取り、海上に擲(な)げ給ひしかば、潮水遠く退いて」〈太平記・一〇〉
かわ‐なか【川中】
川幅のまん中あたり。
かんせつ‐ひりょう【間接肥料】
直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石灰・木炭・マンガン・沃素(ようそ)など。