まい‐ぎぬ【舞衣】
1 舞をまうときに着る衣服。舞衣装。まいごろも。 2 能装束の一。長絹(ちょうけん)に似て、脇から裾まで縫いとじてある広袖(ひろそで)の単(ひとえ)の上衣。女神や竜女などに用いる。
まい‐ぎね【舞い杵】
⇒殻竿(からざお)
まい‐ぎょく【埋玉】
《「晋書」庾亮伝から》英才や美人の死を惜しんでいう語。
まい‐ぎり【舞錐】
1 先端が三叉(みつまた)で矛(ほこ)状の錐。酒樽に飲み口の穴をあけるときなどに用いる。回し錐。轆轤(ろくろ)錐。 2 錐の柄に横板をゆるく取り付け、その両端に、柄の上部を通したひもを結びつけた...
マイク【mike/mic】
「マイクロホン」の略。
まい・く【参来】
[動カ変]貴所へ参上してくる。「板葺(いたぶき)の黒木の屋根は山近し明日の日取りて持ちて—・こむ」〈万・七七九〉
マイク‐アレイ
《(和)microphone+arrayから》⇒マイクロホンアレイ
マイク‐スケッチ
《(和)mike+sketch》録音構成によるラジオ番組の一種。人物や風物を写生風に探訪し、軽妙な味わいをもつ小品的な番組。
マイク‐スピーカー
《(和)microphone+speakerから》⇒スピーカーホン
マイクハマーへでんごん【マイク・ハマーへ伝言】
矢作俊彦のハードボイルド小説。昭和53年(1978)刊行。著者初の長編作品。