むそうとカプリス【夢想とカプリス】
《原題、(フランス)Rêverie et Caprice》ベルリオーズのバイオリンと管弦楽のための作品。1841年作曲。元はオペラ「ベンベヌート=チェッリーニ」のために構想されたが採用されず、独...
むそう‐ばおり【無双羽織/夢想羽織】
表裏を同じ布地で仕立てた袷(あわせ)羽織。また、同じ布地を色変わりに染めて表と裏にした羽織。
むそう‐まど【無双窓/夢想窓】
無双連子(れんじ)を取り付けた窓。
むそう‐むねん【無想無念】
仏語。あらゆる想念を離れること。妄念のないこと。無念無想。
むそう‐りねん【無相離念】
仏語。一切の念慮・妄念を離れること。
むそう‐りゅう【夢想流】
江戸時代、御殿女中などの髪の結い方の一。笄(こうがい)を抜くと下げ髪になる。片はずし・下げ下地の類。
むそう‐れんじ【無双連子/夢想櫺子】
作り付けにした連子に、同様の連子のある引き戸を内側に重ね、引き戸を引くと両方のすきまが互い違いになって一面の板張りのようになるもの。
む‐そく【無足】
[名・形動ナリ] 1 中・近世、主君に奉公しながら、領地を与えられないこと。また、その人や、そのさま。「—なる人一人も候はで」〈甲陽軍鑑・一三〉 2 むだになること。むだであること。また、そのさ...
むそく‐にん【無足人】
1 無足1である人。 2 近世、準士分の上層農民。
むそく‐るい【無足類】
無足目の両生類の総称。外形はミミズに似て多数の体節状の輪がある。アシナシイモリとも。尾がないか、あっても短い。ほとんどは地中にいるが、水生のものもある。中南米とアジア・アフリカの熱帯地方に分布。...