しり‐しりゃく【私利私略】
自分の利益を第一と考え、そのためにめぐらす策略。「総裁の発想は—というものだ」 [補説]比較的新しい語。「党利党略」からの類推か。
じん‐おん【仁恩】
思いやりの気持ちから与える恩。めぐみ。いつくしみ。
じんしゅさべつはんたい‐せかいかいぎ【人種差別反対世界会議】
「人種主義、人種差別、外国人排斥及び関連する不寛容に反対する世界会議」の略称。人種差別撤廃条約の実効性を確保するために国連が主催する国際会議。人種差別に反対する世界会議。 [補説]2001年に南...
じん‐し【尋思】
[名](スル)思いをめぐらすこと。
シングルイシュー‐ポリティックス【single issue politics】
反戦・反税など一つの問題のみをめぐる政治運動。
しま‐めぐり【島巡り/島回り】
1 島のまわりや島々を船で見てまわること。 2 島の中をめぐって見て歩くこと。 3 チュウサギの別名。
しのび‐じ【忍び路】
人目に触れないように隠れ忍んで行くこと。また、その道。「—を雲ゐのよそにめぐらして」〈謡・蝉丸〉
さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
陰暦11月1日が冬至にあたること。19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が行われた。
ざわ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 騒がしい音を立てる。ざわざわする。ざわめく。「その発言をめぐって聴衆が—・きだした」 2 落ち着かない状態になる。そわつく。「心が—・く」 3 あることがらの話題で持ちきり...
さわ・ぐ【騒ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「さわく」》 1 ㋐やかましい声や音を立てる。「子供が—・ぐ」 ㋑ざわざわと音を立てる。「白波が—・ぐ」 2 多くの人が一緒になって反対したり、要求・不平を訴えて叫んだり...