め‐ら【目ら】
目。まなこ。「我(あ)が—はますみの鏡我が爪はみ弓の弓弭(ゆはず)」〈万・三八八五〉
メラウケ【Merauke】
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)南岸の港町。アラフラ海に面する。周辺にはディグル川河口部の大湿原が広がる。付近にモパ空港がある。
めらし‐やど【めらし宿】
東北地方で、娘宿(むすめやど)のこと。
メラトニン【melatonin】
松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞の収縮、生殖腺の発達抑制の作用がある。また、人においては通常夜に分泌量が多くなり、睡眠を促進する作用があると考えられている。
メラニズム【melanism】
人や動物で、先天的にメラニン色素が過剰に形成されること。
メラニン【melanin】
動物の皮膚や毛、目の結膜などに存在する黒色の色素。チロシンを基にして生成される。皮膚では過剰な光の吸収に役立ち、紫外線を遮る働きをし、直射日光にさらされると生成量が増える。メラニン色素。
メラニン‐かりゅう【メラニン顆粒】
⇒メラノソーム
メラニン‐しきそ【メラニン色素】
「メラニン」に同じ。
メラニン‐しょうたい【メラニン小体】
⇒メラノソーム
メラネシア【Melanesia】
太平洋南西部、赤道の南、東経180度の西の区域の島々。ソロモン・ニューカレドニア・フィジーなどの諸島があり、住民はパプア族とメラネシア族が多い。独立国はナウル・フィジー・パプアニューギニア・ソロ...