め‐うち【目打ち】
1 千枚通し。 2 洋裁や手芸で、布に穴をあけたり、刺繍(ししゅう)の糸をさばいたりするときに用いる錐(きり)。 3 ウナギなどを裂くとき、その目に打ち込む錐。 4 製本で、とじ穴をあけること。...
め‐うつし【目移し】
目を移して他のものを見ること。「高麗(こま)もろこしの錦(にしき)綾(あや)をたち重ねたる—には」〈源・宿木〉
め‐うつり【目移り】
[名](スル)他のものを見てそのほうに心が引かれること。「よい品が多くて—する」
メウ‐とう【メウ島】
《Ilha do Mel》⇒メル島
め‐うま【牝馬/雌馬】
めすの馬。ひんば。⇔牡馬(おうま)。
めえ‐めえ
[副]山羊(やぎ)の鳴き声を表す語。「—(と)子山羊が鳴く」
[名]山羊をいう幼児語。
め‐お【女男/妻夫】
女と男。また、妻と夫。めおとこ。「—分れざるとき」〈神代紀・上〉
め‐おと【夫婦/妻夫/女夫】
《「めおとこ(女男)」の音変化か》夫と妻。ふうふ。みょうと。「—の契りを交わす」「—になる」
めおと‐がらす【夫婦烏】
雄と雌と連れ立っているカラス。
め‐おとこ【女男】
女と男。また、妻と夫。めおと。「—になりにけり」〈宇治拾遺・四〉