さい‐りん【再臨】
[名](スル) 1 もう一度その場に行くこと。 2 キリスト教で、昇天したイエスが、裁きと救いの成就のため、再びこの世に現れるという信仰。
さい‐ろん【再論】
[名](スル)すでに取り上げた事柄について、もう一度議論すること。また、その議論。「議題について—する」
さかいがわ‐なみえもん【境川浪右衛門】
[1841〜1887]幕末の力士。第14代横綱。下総(しもうさ)の人。本名、宇田川政吉。のちに市川政吉、市川浪右衛門と改名。優勝5回。引退後、年寄境川。→第13代横綱鬼面山(きめんざん) →第1...
さかさ‐まつげ【逆さ睫】
まつげが普通とは逆に眼球のほうを向いて生えている状態。睫毛内反(しょうもうないはん)。さかまつげ。
さから・う【逆らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事の自然の勢いに従わないで、その逆の方向に進もうとする。「風に—・って進む」「運命に—・って生きる」「時流に—・う」 2 目上の人の意見などに従わないで、反抗する。はむ...
サキシトキシン【saxitoxin】
ムラサキイガイなどの貝類に含まれる毒。プランクトンの渦鞭毛藻(うずべんもうそう)が生産・含有し、餌として取り込まれる。貝による食中毒の原因となり、神経を麻痺(まひ)させる。
さき‐どなり【先隣】
隣のもう一つ向こうの隣。となりのとなり。また、手前隣に対して先にある隣。
さく‐げ【作毛】
「さくもう(作毛)」に同じ。
さし‐いらえ【差し答へ/差し応へ】
1 返事。受け答え。「さるべきことの—、繁樹もうち覚え侍らむかし」〈大鏡・序〉 2 演奏の相手をすること。「さらに今日の御遊びの—に」〈源・若菜下〉
さしも
[助動][さしも(さしま・さしむ)|さしも(さしむ・さしみ)|さしも(さしむ)|さしも(さしむ)|○|さしめ]《尊敬の助動詞「さしまう(さしもう)」の音変化》上一段・上二段・下一段・下二段動詞お...