すい‐とん【水遁】
忍術の一。水にもぐるなどして姿を隠す術。「—の術」
じんこう‐がく【人口学】
社会を構成する人の数とその増減、性別年齢別等の構造、経済との関係などを研究する学問。人口統計学。デモグラフィー。
じむぐり‐がえる【地潜蛙】
ヒメアマガエル科の両生類。頭は小さく、体はずんぐりしている。背面は青みを帯びた黄色で、頭と体の側面に淡黒色の斑紋がある。朝鮮半島に分布。じもぐりがえる。
しめじ‐が‐はら【標茅原】
栃木市の北方にあった野原。[歌枕]「なほ頼め—のさせもぐさわが世の中にあらむかぎりは」〈新古今・釈教〉
しゅふマリーがしたこと【主婦マリーがしたこと】
《原題、(フランス)Une affaire de femmes》フランス映画。1988年公開のシャブロル監督作品。ナチスドイツ占領下のフランス、ノルマンディー地方を舞台に、もぐりの堕胎医となり、...
シャーマン‐トラップ【Sherman trap】
箱罠の一種。ネズミ・モグラ・リスなどの小型哺乳類の捕獲に用いられる。
しょうきゅうせい‐ていしきそせい‐ひんけつ【小球性低色素性貧血】
赤血球の大きさが通常より小さく、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が減少している貧血。鉄欠乏性貧血・鉄芽球性貧血・サラセミアなどでみられる。→正球性正色素性貧血
しょくちゅう‐るい【食虫類】
食虫目の哺乳類の総称。モグラ・トガリネズミ・ハリネズミなどで、虫を主食とする。哺乳類の原始的な形態をとどめている一群で、オーストラリアと南アメリカ中・南部とを除く全世界に分布。
じょうみゃく‐けつ【静脈血】
静脈内を流れる血液。体の各組織から受け取った老廃物や炭酸ガスを多量に含み、ヘモグロビンが酸素と結合していないため暗赤色を示す。高等動物では肺動脈にも流れる。
けっ‐しきそ【血色素】
血液中にある、酸素の運搬に関与する色素たんぱく。脊椎動物では赤血球中にあるヘモグロビンをさす。血液色素。