さいてき‐ピーエッチ【最適pH】
酵素の活性がもっとも高くなるpH。ペプシンの場合は1.5〜1.6、トリプシンの場合は8程度。至適pH。
さい‐よう【最要/最用】
[名・形動]もっとも大事なこと。また、そのさま。「金銭は人生—の目的となすべからず」〈中村訳・西国立志編〉
さいてき‐おんど【最適温度】
酵素の活性がもっとも高くなる温度。至適温度。
然(さ)もあ・り
1 そのようである。「よに—・らじ」〈落窪・一〉 2 もっともである。「加持などまゐりて出でさせ給へと申す。—・る事とみな人申す」〈源・若紫〉
さい‐てい【最低】
[名・形動] 1 高さ・位置・程度などがいちばんひくいこと。「一日の—の気温」⇔最高。 2 物事の状態などがもっとも望ましくないこと。きわめて質の劣ること。また、そのさま。「今度の試験は—だった...
さびし・む【寂しむ/淋しむ】
《形容詞「さびし」の動詞化》 [動マ五(四)]寂しがる。寂しく思う。「もっと自由な傲慢を—・みたいためだと」〈康成・禽獣〉
[動マ下二]寂しがらせる。寂しいと思わせる。「去ればとて—・め奉る...
然(さ)もありな◦ん
きっとそうであろう。もっともである。さもあらん。「今回の表彰も、彼の日頃の努力からは—◦んと思われた」
しかつめ‐がお【鹿爪顔】
もったいぶった顔つき。もっともらしい顔つき。
シー‐エス‐エフ【CSF】
《critical success factor》企業の経営戦略などにおいて、ある目標を達成するためにもっとも重要とされる要因のこと。主要成功要因。重要成功要因。KFS(key factor f...
さる‐もの【然る物】
[連語] 1 そのようなもの。「なでう、—をかもておはする」〈宇津保・吹上下〉 2 もっともなこと。「灌仏(くわんぶつ)のころ…と、人の仰せられしこそ、げに—なれ」〈徒然・一九〉