はっそう‐あん【八窓庵】
北海道札幌市の中島公園内にある茶室。小堀遠州の作といわれる。建築年不詳。もとは滋賀県の小室城内にあったが、大正8年(1919)に札幌に移築され、昭和46年(1971)に現在の場所に移された。重要...
はつせ‐がわ【初瀬川】
奈良県桜井市を流れる初瀬(はせ)川の古称。[歌枕]「—古川の辺に二本(ふたもと)ある杉年を経てまたも逢ひ見む二本ある杉」〈古今・雑体〉
バック‐データ
《(和)back+data》過去の資料。情報作成のもとになる過去の事実。
はつ‐しま【初島】
静岡県熱海市に属する島。網代港の東の沖合にある。近世以降、戸数を41戸に保ち、共同体として運営。観光地。 [補説]もと「はしま」と読み、「端島」とも書いた。
はちけんや【八軒屋】
大坂天満橋から天神橋までの淀川南岸の地域。もと、伏見通いの淀舟の発着場。
はち【鉢】
[常用漢字] [音]ハチ(呉) ハツ(漢) 〈ハチ〉上部の開いた容器。「金鉢(かなばち)・乳鉢・火鉢(ひばち)・手水鉢(ちょうずばち)」
〈ハツ〉僧の用いる食器。「衣鉢・托鉢(たくはつ)」 ...
ぱっちり
[副](スル) 1 物を閉じたり割ったりする音や、そのさまを表す語。「扇子(おうぎ)—」〈紅葉・二人女房〉 2 目を大きく見開くさま。また、目もとのはっきりしているさま。「目の—(と)した女の子」
はず‐まき【筈巻/弭巻】
1 弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に巻いてある籐(とう)。 2 矢の部分の名。矢筈(やはず)の下の、樺(かば)または糸を巻いて固めたところ。
は‐せい【派生】
[名](スル)もとのものから分かれて生じること。「別の問題が—する」
バスク‐ジャケット【Basque jacket】
ウエストラインから下にフレアを入れ、上半身をぴったりフィットさせた女性用の上着。バスク地方のジャケットをもとにしている。