ネット‐いなご【ネット稲子】
特定のインターネットサイトに突然、大量のアクセスをするインターネットユーザーの集団。多くの場合、ユーザー間で連携しているわけではなく、そのサイトが紹介された掲示板やブログなどをたどって訪れる。大...
ノッチング‐ヒル【Notting Hill】
英国の首都ロンドン西部の一地区。ケンジントンアンドチェルシー王立区に属す。高級住宅街と庶民的な住宅街があり、レストランやブティックも多い。毎週末の蚤(のみ)の市と毎年8月末に行われるカリブ系住民...
ぶどう【葡萄】
1 ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。蔓は屈曲し、葉の変形した巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状で浅い切れ込みがある。初夏、黄緑色の小花が集まって咲き、秋に多汁の実が房状に垂れ下がる。実...
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひらの【平野】
京都市北区、衣笠山の東麓の地名。和歌では、ふつうその地にある平野神社をさす。[歌枕]「ちはやぶる—の松の枝しげみ千代も八千代も色はかはらじ」〈拾遺・賀〉 大阪市南部の区名。中世は堺と並ぶ商業...
ひっつき‐むし【引っ付き虫】
1 衣服につきやすい草の実のこと。オナモミ、ヌスビトハギ、ヤブジラミなど。 2 親にとりついて離れない幼児のこと。
ひ‐づと【火苞】
山野・田畑などで、蚊やブユを防ぐためにいぶす、わらや草木の根などを束ねたもの。
ひたちおおた【常陸太田】
茨城県北部の市。中世は佐竹氏の城下町。近世は徳川水戸藩領となり、徳川光圀(とくがわみつくに)の西山荘など旧跡が残る。稲作やブドウ・ナシ栽培が盛ん。平成16年(2004)12月に金砂郷(かなさごう...
ビンスワンガー【Ludwig Binswanger】
[1881〜1966]スイスの精神医学者・哲学者。ハイデッガーやブーバーの影響を受け、現象学的方法による精神分析の手法を創始。現存在分析の創始者。精神分析においてのクライアントとセラピストは世界...
ひき‐はだ【蟇肌/引き膚】
1 「蟇肌革」の略。 2 蟇肌革で作った刀の鞘袋(さやぶくろ)。「道中着る物を脱ぎかへ、—取り捨て」〈浮・永代蔵・二〉