き‐ぶん【気分】
1 快・不快など、ある期間持続する、やや漠然(ばくぜん)とした心身の状態。 ㋐ある状況によってもたらされる、その時の心持ち。「仕事をする—になれない」「今日は—がのらない」「—を新たにする」 ㋑...
きゃぴ‐きゃぴ
[副](スル)騒々しいくらい元気で明るく、やや落ち着きがないさま。主にハイティーンの少女について言った。「—した女の子」
[形動]
に同じ。「—な女子大生」
きゅうしゅう‐じか【九州鹿】
ニホンジカの一亜種。やや小形で、四国・九州の森林や山野などに分布。
きょう‐むらさき【京紫】
赤みのある紫色。つややかで優雅な色合いからそうよばれる。
きょく‐うんどう【極運動】
地球の自転軸が地球に対して運動するため、極が相対的に移動する現象。北極は上から見下ろすと、反時計回りにやや不規則な円を描くように移動し、半径5メートル程度で、約430日周期と1年周期との二つの運...
きり‐あい【錐合】
シギ科の鳥。全長17センチくらい。体には褐色の斑模様があり、くちばしはやや長く、先が下に曲がる。ヨーロッパ・アジア大陸に広く分布。日本では旅鳥として春・秋にみられる。
金言(きんげん)耳(みみ)に逆(さか)らう
金言は、ややもすると人の感情を損なって、聞き入れられない。
きんし‐ばい【金糸梅】
オトギリソウ科の半落葉小低木。高さ約1メートル。株立ちになり、長楕円形の葉を対生。夏、やや垂れた枝の先に、黄色の梅に似た花を開く。雄しべが金色の糸のようにみえる。中国原産で、庭木とする。《季 夏》
ぎい‐ぎい
[副]物がきしんだりするときに出る、やや鈍い感じの音を表す語。「ぶらんこを—(と)こぐ」
ぎす【義須】
ソトイワシ科の海水魚。全長約50センチ。体は細長くてキスに似るが、背びれの基底が著しく長い。背面は淡褐色、腹面は白色。北海道以南のやや深海に生息。上質のかまぼこの材料となる。