ちょうじ‐ぞめ【丁子染(め)】
チョウジのつぼみの煮汁で染めた染め物。香染めのやや色の濃いもの。また、その色。
ちょっとや‐そっと【一寸やそっと】
[副](多く下に打消しの語を伴う)「ちょっと」をやや強めた言い方。少しばかり。「—で解決できる問題ではない」
ちょう‐ジュラルミン【超ジュラルミン】
《super duralumin》普通のジュラルミンより銅とマグネシウムの量をやや多くし、強度を改良したアルミニウム合金。航空機材・車両材などに使用。SD。
ちょうしゅうき‐じしんどう【長周期地震動】
地震で発生する、周期が数秒以上のゆっくりとした長い揺れ。震源から遠くまで伝わり、特に平野部で揺れる。高層ビルなどの大型構造物が共振しやすく、従来の免震構造・制震構造では十分ではない可能性が指摘さ...
冷(つめ)たくな・る
1 死んで体温がなくなる。死ぬ。「治療もむなしく—・る」 2 愛情がさめて冷ややかになる。冷淡になる。「二人の仲が—・る」
つや‐やか【艶やか】
[形動][文][ナリ]光沢があって美しいさま。「—な肌」 [派生]つややかさ[名]
ちゅうこ‐ひん【中古品】
使って、やや古くなった品物。ちゅうぶる。セコハン。
てん‐こう【天光】
1 太陽のひかり。日光。 2 赤砂糖の一種。甘味が強く、黒砂糖よりやや上質。
てん‐じょう【天上】
1 空の上。空。「—の星」 2 「天上界」に同じ。 3 天に昇ること。また、死ぬこと。昇天。「某(それがし)は雷であるが…只今落ちたが、何なりとも取り付く物があれば—すれども」〈虎明狂・雷〉 4...
てんじく‐もめん【天竺木綿】
《初めインドから輸入したところからいう》平織りで、やや厚手の木綿織物。テーブル掛け・敷布・足袋の裏地などに用いる。