ちまき‐うま【粽馬】
チガヤやマコモを巻いて馬の形に作ったもの。昔、端午の節句に子供が遊んだおもちゃ。のち、七夕(たなばた)の供え物にも用いられた。
ち‐きゅう【恥丘】
女性の下腹部の恥骨結合上の皮膚表面にあたる、やや隆起している部分。陰阜(いんぷ)。
ちゅう‐うけ【中浮け】
扇の一種で、上端がやや開いたもの。中啓(ちゅうけい)より開きが少ない。
ちゃ‐かっしょく【茶褐色】
やや黒みを帯びた茶色。とびいろ。「—の髪」
ちぎり‐き【乳切り木/千切り木】
両端を太く、中央をやや細く削った棒。物を担うほか、護身用にも用いた。棒ちぎり。ちぎり。 [補説]狂言の曲名別項。→千切木
ちか‐め【近め】
[名・形動]ある位置からやや近いこと。また、そのさま。「速球を—に投げる」⇔遠め。
たま‐じゃり【玉砂利】
粒が丸く、やや大きい砂利。
だれ
1 だれること。「生活の—」 2 相場に活気がなくなり、やや安くなること。
だ・れる
[動ラ下一] 1 気持ちなどがゆるんで、しまりがなくなる。緊張感がなくなる。だらける。「生活態度が—・れる」「試合が途中で—・れる」 2 あきて退屈する。「観客が—・れる」 3 相場に活気がなく...
だれ‐ぎみ【だれ気味】
[名・形動] 1 緊張が失われていること。だらけはじめていること。また、そのさま。「—な(の)後半戦」 2 相場に活気がなくなり、やや安くなること。また、そのさま。