ひがた‐せいうん【干潟星雲】
射手座の南斗六星のやや西にある散光星雲。別名NGC6523またはM8。距離は約3900光年。名称は、南北に筋状の暗黒星雲があり、潮が引いたときの干潟または珊瑚礁に似ていることに由来する。若い高温...
ひか・る【光る】
[動ラ五(四)] 1 光を放つ。また、光を反射して輝く。「蛍が—・る」「星が—・る」 2 美しく輝く。また、つやや光沢がある。「灯火に—・る黒髪」「ひじの—・ったジャケット」「磨いて—・っている...
ピー‐ディー‐エー【PDA】
《personal digital assistant》手のひらに収まるくらいのサイズの、携帯情報端末の総称。スケジュール管理や住所録機能、メモ機能などを備える。米国アップルコンピューター社(現...
ひげ‐がに【鬚蟹】
ヒゲガニ科の甲殻類。やや深い海の砂底に潜ってすむ。甲は縦長の楕円形で、甲長約3.5センチ。触角は長く、体表は柔らかい毛で覆われる。本州中部以南に分布。
ひき‐お【引き尾】
キジやヤマドリなどの長い尾羽。矢羽を作る。「山鳥の—の征矢(そや)」〈太平記・一七〉
ビオラ【(イタリア)viola】
擦弦楽器の一。バイオリンよりやや大形で、5度低く調弦される。主に、室内楽・管弦楽の内声部を受け持つ。
ビーチ‐バレー
《beach volleyballから》バレーボールから派生した球技。二人ずつ二組みに分かれて、砂浜に設置したコートで行う。ルールは六人制バレーボールに似るが、ボールはやや柔らかいものを用いる。...
はな・ひる【嚔ひる】
[動ハ上一]《上代の上二段動詞「はなふ」の上一段化》くしゃみをする。《季 冬》「やや、—・ひたる時、かくまじなはねば死ぬるなり、と申せば」〈徒然・四七〉
ハバネロ
《(スペイン)chile habaneroから》トウガラシの一品種。メキシコ原産で、実はやや丸みを帯びる。非常に辛味が強い。
ばふん‐うに【馬糞海胆】
オオバフンウニ科のウニ。沿岸の岩礁にすみ、殻径約5センチ、暗緑色でやや扁平な球状をし、とげは短い。東北地方以南に多産し、練り雲丹(うに)などの材料にする。東北地方以北には別種のエゾバフンウニが分布。