黄金(こがね)と侍(さむらい)は朽(く)ちても朽(く)ちぬ
金が長く輝きを失わないように、武士の名誉も永久に朽ちない。
こう‐せい【更生】
[名](スル) 1 生き返ること。よみがえること。蘇生(そせい)。「荒れ果てた休耕田を—させる」 2 精神的、社会的に、また物質的に立ち直ること。好ましくない生活態度が改まること。「自力で—する...
心(こころ)に垣(かき)をせよ
油断をしないで用心せよ。用心を怠ることのないようにといういましめ。
こご・める【屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を—・めて洞穴に入る」
心(こころ)に適(かな)・う
1 気に入る。満足に思う。「お—・うように努力します」 2 思いどおりになる。心のままになる。「命だに—・ふものならば何か別れの悲しからまし」〈古今・離別〉
こ‐ごめ【小米/粉米】
砕けて粉のようになった米。くだけごめ。くだけまい。
心(こころ)を配(くば)・る
気をつける。配慮する。気をくばる。「失礼がないように—・る」
こごめ‐ゆき【小米雪】
小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪。粉雪。
こごま・る【屈まる】
[動ラ五(四)]からだを折りたたむようにして、低い姿勢をとる。かがまる。「—・ってたき火にあたる」
こころ‐が・ける【心掛ける/心懸ける】
[動カ下一][文]こころが・く[カ下二]いつも心にとめておくようにする。気をつける。心にかける。「貯蓄を—・ける」「安全第一を—・ける」