よう‐はく【洋白】
「洋銀(ようぎん)1」に同じ。
よう‐はつ【洋髪】
女性の西洋風の髪形。日本髪に対していった。
よう‐はん【羊斑】
太陽を、水素などの発する特定の波長だけを通すフィルターで観測すると、彩層に散在して見える不規則な形の明るい斑点。彩層白斑。羊毛斑。
よう‐はん【鎔笵】
考古学で、鋳型(いがた)のこと。
よう‐ば【用場】
大小便をする所。便所。「自分で下へ降りて—を探して見ると」〈漱石・彼岸過迄〉
よう‐ば【妖婆】
不気味な老女。
よう‐ばい【楊梅】
ヤマモモの漢名。
よう‐ばい【溶媒】
溶液で、溶質を溶かしている液体物質。液体どうしの場合は分量の多いほうをいう。
ようばい‐ちゅうしゅつ【溶媒抽出】
混合物を分離する方法の一。各種物質の溶けている水溶液に、水に溶けないベンゼン・クロロホルムなどの溶媒を加え、この溶媒に特定成分を溶かし出させて取り出す操作。抽出。
ようばい‐ひ【楊梅皮】
ヤマモモの樹皮。漢方で収斂(しゅうれん)・止血薬などに用いる。桃皮(ももかわ)。