りゅうどうせい‐リスク【流動性リスク】
運用と調達の期間の不一致や予期せぬ資金の流失などによって、必要な資金を確保できなかったり、通常より高い金利での調達を余儀なくされ、損失を被ること(資金流動性リスク・資金繰りリスク)。また、市場の...
やみ‐カルテル【闇カルテル】
独占禁止法の規定によって公正取引委員会や、特別立法によって認可されたカルテルを除く非合法なカルテル。
ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...
ゆうどう‐かねつ【誘導加熱】
導体に交流磁場を加えると電磁誘導によって渦電流が流れ、導体の電気抵抗によって発熱(ジュール熱)する現象。調理器などに応用。電磁誘導加熱。IH(induction heating)。→IH調理器
よび‐せんきょ【予備選挙】
候補者を絞り込むために、本選挙の前に行われる選挙。米国の大統領選挙では、選挙の年に各州で行われ、共和党・民主党の公認候補が一人に絞られる。これは間接選挙で、有権者は、全国党大会に出席して正副大統...
ようむ‐うんどう【洋務運動】
中国で、19世紀後半、清朝の漢人官僚によって推進された近代化政策。西洋軍事技術の導入、官営軍事工場の設立などによって、清朝の衰退の回復を図った。
より‐あわ・せる【縒り合(わ)せる/撚り合(わ)せる】
[動サ下一][文]よりあは・す[サ下二]いく筋かの糸などをよって1本にする。よって合わせる。「違う色の糸を—・せる」
リネージ【lineage】
同一の出自によって共通の祖先につながるという意識をもち、また互いの系譜関係を明確に知っている人々によって構成される集団。父系・母系などの種類がある。リニエッジ。
りっぽう‐ぎかい【立法議会】
フランス革命期、1791年憲法の規定によって成立した議会。フィヤン派・ジロンド派などによって構成されたが、対外戦争と国内危機に対応できず、92年、王権の停止と国民公会召集を決議して解散。
り‐ぐい【利食い】
[名](スル)相場の変動によって利益勘定になったときに、転売や買い戻しによってその利益を実現させること。