しゃ‐こ【鷓鴣】
キジ科シャコ属の鳥の総称。茶褐色の羽毛をもつものが多く、コジュケイに似る。約40種がアフリカ・アジア・ヨーロッパに分布。
しゃれ‐こ・む【洒落込む】
[動マ五(四)] 1 念入りにおしゃれをする。めかしこむ。「—・んで出かける」 2 ふだんあまりしないような気のきいたことをする。「豪華客船でヨーロッパ旅行と—・む」
ジャーマン‐アイリス
《(和)German+iris》アヤメ科アヤメ属の多年草。ヨーロッパから西アジア原産の原種の交配から生じたもので、本来のジャーマンアイリスはその原種のうちの一種。花色は紫・黄・白など多彩。
しゃ‐かく【斜格】
ヨーロッパ諸語などの文法で、主格・呼格以外の格の総称。
ジャクソン‐ハイツ【Jackson Heights】
米国ニューヨーク市クイーンズ北西部の地区。ラガーディア空港に隣接する。かつて、ドイツ系やイタリア系の住民が多かったが、南アジアやヒスパニック系の住民が増えている。
シャモア【(フランス)chamois】
ウシ科の哺乳類。ニホンカモシカに近縁で、体形はヤギに似る。夏毛は黄褐色、冬毛は黒褐色。ヨーロッパ中南部から小アジアにかけての山岳地帯の岩場で生活。
ジャンセニスム【(フランス)jansénisme】
17〜18世紀、フランスから興り、ヨーロッパのカトリック教会に論争を巻き起こした教派、およびその神学。オランダの神学者ヤンセン(1585〜1638)の、アウグスティヌス研究に基づく恩恵論に由来す...
しゅう‐ゆう【周遊】
[名](スル)各地を旅行してまわること。「ヨーロッパを—する」
じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】
中世のヨーロッパで、教会がその教区の農民から収穫物の10分の1を徴収した税。のちには世俗領主も取り立てるようになった。
シューマン‐プラン【Schuman Plan】
フランス外相R=シューマンが1950年に発表した石炭および鉄鋼の共同管理構想。フランス・ドイツを中心に西ヨーロッパ諸国に提唱し、参加を求めた。シューマン宣言。→イー‐シー‐エス‐シー(ECSC)