よい‐なき【酔い泣き】
酒に酔って泣くこと。
よい‐ね【宵寝】
[名](スル) 1 夜早くから寝ること。 2 宵のうちに少し寝ること。「夜間勤務なので—しておく」
よいね‐まどい【宵寝惑い】
「宵惑(よいまど)い」に同じ。「—の腰元どもが寝耳にびっくり唸き声」〈逍遥・桐一葉〉
よい‐の‐くち【宵の口】
日が暮れて夜になりはじめたばかりのころ。また、夜のまだふけないころ。「八時や九時はまだ—だ」
よい‐の‐とし【宵の年】
大晦日(おおみそか)の夜。また、元旦に前年の暮れをいう。《季 新年》「—空の名残り惜しまんと」〈笈の小文〉
よい‐の‐みょうじょう【宵の明星】
日没後、西の空に明るく輝く金星。⇔明けの明星。
よいのみょうじょうのきどう【宵の明星の軌道】
《原題、(ドイツ)Hesperus-Bahnen》⇒金星の軌道
よい‐ぶっかじょうしょう【良い物価上昇】
需要の拡大や実質賃金の増加を伴い、景気の回復につながるような物価の上昇をいう。消費者物価の上昇によって企業の収益が改善し、労働者の賃金が上昇することで個人消費が活発になり、需要が増大する、という...
良(よ)い星(ほし)の下(もと)に生(う)まれる
よい運勢をもって生まれる。よい月日のもとに生まれる。
よい‐まち【宵待ち】
宵になるのを待つこと。