リアリスティック【realistic】
[形動] 1 対象をあるがままに写そうとするさま。写実的。「—な絵画」 2 現実主義的。現実的。「力関係を—に見きわめる」
リアリスト【realist】
1 現実に即して物事を考え、また処理する人。現実主義者。実際家。 2 芸術上、写実主義の立場に立つ人。写実主義者。 3 哲学で、実在論者。また、実念論者。
リアリズム【realism】
1 ⇒現実主義 2 ⇒写実主義 3 哲学で、実在論。また、実念論。
リアリズムのたんきゅう【リアリズムの探求】
佐々木基一の評論集。昭和28年(1953)刊。マルクス主義の立場から、芸術におけるリアリズムを論じる。
リアリズム‐ぶんがく【リアリズム文学】
現実性を重視し、写実的な手法によった文学の総称。自然主義、社会主義リアリズム、社会派文学など。
リアリティー‐ショー【reality show】
テレビ番組で、状況のみを設定しておき、台本なしで、出演者の本当の反応や人間関係などを見せるもの。また、あたかも台本がないかのような演出がなされたもの。
リアリティー‐マイニング【reality mining】
各種端末のセンサーや発信記録、位置情報などで得られたビッグデータを分析し、人々の行動予測や、より効率的な社会の実現に応用すること。
リアリティー【reality】
現実感。真実性。迫真性。レアリテ。「描写に—がない」