りょう‐せん【猟船】
魚をとる船。漁船(ぎょせん)。
りょう‐せん【稜線】
山の峰から峰へ続く線。尾根。
りょう‐せん【僚船】
仲間の船。同時におなじ仕事をしている別の船。
りょうぜい‐ほう【両税法】
中国で、唐代から明代にかけて行われた税法。均田法の崩壊に対し、780年、宰相楊炎の建議により、従来の租庸調に代わるものとして制定・施行された。現住地に戸籍を定め、資産の多少に応じて等級を定め、夏...
りょう‐ぜつ【両舌】
仏語。十悪の一。二枚舌を使うこと。
りょう‐ぜん【令前】
大宝令または飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)施行以前の時代。
りょう‐ぜん【両全】
両方とも完全であること。また、二つとも完全にすること。「忠孝—」「一挙—」
りょう‐ぜん【霊山】
福島県北東部、伊達(だて)市と相馬市との境にある山。標高825メートル。奇岩が連なる。慈覚大師建立の霊山寺跡や霊山城跡がある。 京都市東山区霊山町にある山。東山三十六峰の一。中腹に正法寺があ...
りょう‐ぜん【亮然】
[形動タリ]明らかなさま。はっきりしているさま。「—たる徳沢に浴すと雖ども」〈岡部啓五郎・開化評林〉
りょう‐ぜん【了然】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりとよくわかるさま。判然。「人間日常の情偽をして読者の心胸に—として」〈逍遥・小説神髄〉