ろく‐すっぽ【陸すっぽ/碌すっぽ】
[副]《「ろくずっぽ」とも》あとに打消しの語を伴って、物事を満足になしとげていないさまを表す。ろくに。ろくすっぽう。「—聞きもしない」 [補説]「碌」は当て字。
つん‐つん
[副](スル) 1 無愛想にとりすましているさま。「—していてろくに返事もしない」 2 においが強く鼻を刺激するさま。「消毒液のにおいが—する」 3 先端が勢いよく伸びているさま。また、とがった...
のろ【野呂】
姓氏の一。 [補説]「野呂」姓の人物野呂栄太郎(のろえいたろう)野呂介石(のろかいせき)野呂邦暢(のろくにのぶ)野呂元丈(のろげんじょう)
ランタウ‐パンジャン【Rantau Panjang】
マレーシア、マレー半島北東部の町。コタバルの西約40キロメートルに位置する。タイとの国境に位置し、タイ側のスンガイコロクに隣接する。
ぼうず‐おち【坊主落ち】
僧が堕落して還俗(げんぞく)すること。また、その人。「私むすこは—。ろくに生へそろはぬ物」〈浄・女護島〉
け‐た【化他】
1 仏語。他人を教化すること。 2 浄瑠璃を語り、長唄をうたったりした門付け。「夜もろくろくに、—には一はなだち」〈浮・芝居気質・一〉