ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
イタリアのボローニャにある国立大学。ヨーロッパ中世大学の原型となった最古の大学で、1158年神聖ローマ帝国皇帝から法学研究を主とする大学として公認された。のち、総合大学に発展。
ボルドー【Bordeaux】
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方の地方政府所在地。ビスケー湾に注ぐガロンヌ川下流にある。ローマ時代から商港として栄え、ぶどう酒の集散地・輸出港。フランス革命時代はジロンド派の根拠地。 ...
ポンテベドラ【Pontevedra】
スペイン北西部、ガリシア州の都市。大西洋につながる深い入り江の奥、レレス川河口部に位置する。ローマ時代より港町として知られ、古代・中世を通じて、18世紀頃までガリシア地方の中心都市の一つだった。...
ほりょ【捕虜】
《原題、(ラテン)Captivi》紀元前3世紀から紀元前2世紀頃の古代ローマの喜劇作家、プラウトゥスによる戯曲。
ホルテンシウス‐ほう【ホルテンシウス法】
前287年、ローマの独裁官ホルテンシウス(Q.Hortensius)が提案して成立させた法律。平民会で議決された法案は、元老院の承認がなくても全市民を拘束する法となることを定め、貴族と平民の身分...
ポンチ
《Ponte de Romaから》厚手の編み地の一。表面は滑らかで伸縮性が少なく、カットソーのジャケットなどに向く。ポンチローマ。
マウントカーメル‐だいせいどう【マウントカーメル大聖堂】
《Mount Carmel Cathedral》サイパン島南西部の町チャランカノアにあるローマカトリックの大聖堂。スペイン統治時代に建造され、太平洋戦争で倒壊。1949年に再建された。同島最大の...
マインツ【Mainz】
ドイツ中西部、ラインラント‐プファルツ州の州都。ライン川・マイン川の合流点に位置し、ローマ時代に起源を持つ商工業都市。ワインの集散地、グーテンベルクの生地としても有名。
マウメレ【Maumere】
インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島北東岸の町。同島最大の町であり、空港と港がある。キリスト教徒が多く居住し、1989年にはローマ教皇ヨハネ=パウロ2世が訪れた。
マース【Mars】
ローマ神話の軍神マルスの英語名。 《「マーズ」とも》火星。