わ‐がく【和楽】
日本古来の伝統的な音楽。邦楽。
わがく‐こうだんしょ【和学講談所】
寛政5年(1793)塙保己一(はなわほきいち)が幕府の公許を得て江戸に設立した学舎。国史・律令を講じ、「群書類従」「武家名目抄」などを編纂(へんさん)。慶応4年(1868)廃止。和学所。
わがく‐しゃ【和学者】
和学の学者。国学者。「世間の儒者—などの」〈福沢・学問のすゝめ〉
わがく‐しょ【和学所】
「和学講談所」の略称。
わが‐くに【我が国】
われわれの国。私たちの国。
チェ‐ゲバラでん【チェ・ゲバラ伝】
三好徹による、革命家ゲバラの評伝。雑誌「文芸春秋」に「わがゲバラ伝」のタイトルで連載したのち、昭和46年(1971)に単行本刊行。平成10年(1998)と平成26年(2014)に増補版刊行。
わが‐こ【我が子】
自分の子ども。
わがこい【わが恋】
石橋思案の小説。明治27年(1894)刊行。
わがこきょう【我が故郷】
《原題、(チェコ)Domov můj》⇒我が家
我(わ)が心(こころ)石(いし)に匪(あら)ず転(てん)ず可(べ)からず
《「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。