ワルファリン【warfarin】
経口抗凝固剤の一種。血栓症の治療・予防に用いられる。殺鼠(さっそ)剤としてネズミに与えると失血死が起こる。
わる‐ふざけ【悪巫山戯】
[名](スル)度を超してふざけること。たちの悪い冗談・いたずら。「—が過ぎる」「—して相手の気分を害する」
ワルプルギス‐の‐よる【ワルプルギスの夜】
ヨーロッパで、五月祭の前夜。民間伝承ではブロッケン山に魔女が集う日ともされ、ゲーテの戯曲「ファウスト」に描かれる。
わる‐めだち【悪目立ち】
[名](スル)人目に立つが、見る人は良くないと感じること。また、そのような目立ち方。「流行のファッションなのに—すると言われた」「特殊な色を使うと—するおそれがある」 [補説]若い人が多く使うが...
わる‐もの【悪者】
悪いことをする者。悪人。
わる‐よい【悪酔い】
[名](スル) 1 酒に酔って気分が悪くなること。「—して頭が痛くなる」 2 酔って人にからんだり暴れたりすること。また、そのような酔い方。「—してけんかになる」
バルラフリヒャルツ‐びじゅつかん【バルラフリヒャルツ美術館】
《(ドイツ)Wallraf-Richartz Museum》ドイツ西部の都市ケルンにある美術館。1861年開館。F=F=バルラフより市に寄贈された絵画作品を収蔵するため、実業家J=H=リヒャルツ...
われ【割れ/破れ】
1 割れること。また、割れたものや、その破片。「ガラスの—」「—茶碗」 2 ある数量以下になること。「額面—」「定員—」
われ【我/吾】
[代] 1 一人称の人代名詞。わたくし。わたし。「—は海の子」 2 反射代名詞。その人自身。自分自身。おのれ。「—を超越する」 3 二人称の人代名詞。おまえ。なんじ。「そりゃ—が勝手了簡の聞き損...
われゆくもののごとく【われ逝くもののごとく】
森敦の長編小説。終戦後の庄内地方を舞台に、人々の生と死を方言を多用した文体で表現する。昭和62年(1987)刊行。同年、第40回野間文芸賞受賞。