アギガン‐とう【アギガン島】
《Aguigan》太平洋西部、マリアナ諸島の島。テニアン島の南西約8キロメートルに位置し、北マリアナ連邦に属する。周囲を断崖に囲まれ、太平洋戦争中には日本軍の駐屯地が置かれた。現在は無人島で、同...
あぎ‐と【顎門/顎/鰓】
1 あご。おとがい。「毒竜の—に噛まれるもの」〈芥川・地獄変〉 2 (鰓)魚のえら。
あぎとい
片言を言うこと。「高行く鵠(くぐひ)の声を聞きて、始めて—し給ひき」〈記・中〉
あぎと・う
[動ハ四] 1 幼児が片言を言う。「天皇則ち皇子の鵠(くぐひ)を見て—・ふことを」〈垂仁紀〉 2 魚が水面近くに浮いて、口をぱくぱくする。「魚(いを)皆浮き出で、水のまにまに—・ふ」〈熱田本神武紀〉
あぎ‐なし【顎無】
オモダカ科の多年草。沼地に生え、高さ30〜80センチ。夏から秋に白い3弁花を開く。葉の付け根に無数の小さなむかごができる。
アギナルド‐きねんかん【アギナルド記念館】
《Aguinaldo Shrine》フィリピン、ルソン島中西部、カビテ州の町カウィットにある記念館。1898年、のちの共和国大統領エミリオ=アギナルドがスペインからの独立を宣言した場所であり、建...
あぎに【阿耆尼】
⇒アグニ
あ‐ぎみ【吾君】
[代]「あぎ」に同じ。「叩頭(の)みて、—といふ」〈崇神紀〉
あ‐ぎょう【あ行/ア行】
五十音図の第1行。あ・い・う・え・お。
アギルキア‐とう【アギルキア島】
《Agilkia Island》エジプト南部にあるフィラエ島の旧称。