かん‐すうじ【漢数字】
漢字のうち、数を表す字。一・二・三・十・百・千・万・億・兆など。壱(一)・弐(二)・参(三)・肆(四)・伍(五)・陸(六)などの文字を用いることもある。→大字(だいじ) →アラビア数字 →ローマ数字
きすう‐ほう【記数法】
数字を使って数を表す方法。一般には、アラビア数字を使った十進法による位取り記数法が用いられる。
コンマ【comma】
1 記述記号の一。「,」の符号。欧文など横書きの文の読点、アラビア数字の位取りなどに用いる。カンマ。 2 小数点。ポイント。カンマ。
さんよう‐すうじ【算用数字】
筆算に使用する数字。0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10種のアラビア数字のこと。
じっしん‐ぶんるいほう【十進分類法】
図書分類法の一。分類記号にアラビア数字を用いる法。1876年、米国のメルビル=デューイの創案。知識の範囲を主題別に九つの「類」に分け、総記類を加えて合計10の基礎「類」とし、それらをさらに10区...
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...
セブンセグメント‐ディスプレー【7 segment display】
デジタル式の計数表示装置の一。「日」の形に並んだ七つのセグメント(辺)で構成され、それぞれのセグメントを点灯または消灯させることで、アラビア数字の0から9を表示する。点灯部に多く発光ダイオード(...
バラモン‐すうじ【バラモン数字】
アラビア数字に先立って、紀元前3世紀ごろまでにインドで考案された数字。0はまだ含まれず、位取り記法はない。紀元前3世紀頃、アショカ王の時代の碑文に使われていた。ブラーフミー数字。
よう‐すうじ【洋数字】
⇒アラビア数字
よんのじ‐がため【四の字固め】
プロレスの技の一。自分の両足を相手の両足にからめて締めつけるもの。交差した足がアラビア数字の「4」の形に見えることからの名。足四の字固め。