えんめい‐ほう【延命法】
密教で、普賢延命菩薩(ふげんえんめいぼさつ)を本尊とし、寿命を延ばし福徳を得ることを祈願する修法。
えんめい‐ぼさつ【延命菩薩】
「普賢(ふげん)延命菩薩」の略。
えん‐めつ【煙滅】
[名](スル)《「湮滅(いんめつ)」の誤りから》跡形もなく消えてなくなること。
えん‐もく【演目】
上演される演劇などの題名。または、それを記したもの。
えん‐もく【鳶目】
鳶(とび)の目。転じて、よく見える目。他人の欠点などのよく見える目。
えんもく‐とじ【鳶目兎耳】
よく見える目と、よく聞こえる耳。それを備えたジャーナリストなどをいう語。飛耳長目(ひじちょうもく)。
縁(えん)もゆかりもな・い
何のかかわりもない。類義の語を重ねて強調した表現。「—・い他人」
えん‐もん【羨門】
⇒せんもん(羨門)
えん‐もん【轅門】
1 《昔、中国で、車の轅(ながえ)を向かい合わせたところを出入り口としたところから》陣営の門。軍門。 2 役所の外門。
えん‐や【塩冶】
海水を煮て塩をつくることと、鉱山を掘って冶金(やきん)をすること。