かんえん‐ぴ【乾塩皮】
なまの獣皮を、保存と輸送の便のために、塩漬けにして乾かしたもの。
かんえん‐めいり【寒煙迷離】
訪れる人のない古跡などに、煙やもやが寂しく立ちさまよっていること。
かん‐おう【感応】
[名](スル)⇒かんのう(感応)
かんおう【観応】
⇒かんのう(観応)
かん‐おう【観桜】
桜の花を観賞すること。花見。《季 春》
かんおう‐かい【観桜会】
桜の花を観賞するために催される会。花見の会。
かん‐おけ【棺桶】
遺体を入れる桶。ひつぎ。
棺桶(かんおけ)に片足(かたあし)を突(つ)っ込(こ)・む
年をとって老い先の短いことのたとえ。
かん‐おん【幹音】
音楽で、嬰(えい)記号や変記号などによる半音の変化を受けていない音。ハ調長音階の各音で、ピアノなどの白鍵(はっけん)の音にあたる。自然音。
かん‐おん【感恩】
[名](スル)人の好意や恩義に感謝すること。「その女児の眼眶(がんきょう)に—の涙浮めるを見しとて」〈中村訳・西国立志編〉